スペイン語検定と中国語検定を受験してきました。ちなみに今日は独検もあったみたい。中検と独検は母校の大学でやってた。こっちのダブル受験だったら移動費も移動時間も要らなかったな。スペイン語検定協会はなんかやる気ない。
今日の日程はこのような感じで組んでました。
10:00~10:50 スペイン語検定6級
11:20~12:20 スペイン語検定5級 (神戸)
12:30~13:25 移動(神戸~大阪)
13:30~15:25 中国語検定
神戸の試験会場から最寄り駅まで徒歩10分だったので、ぎりぎりやなと思ってた。
スペイン語検定は2021年に過去問が刷新され、問題形式も変わり、全てマークシート式になり、全ての級にリスニングが課されることになった。ことは知っていたが、じゃあ具体的な過去問と言われると公式からもどこの出版社からも販売されておらず、見られるのは公式ページでちょろっとみられるサンプル問題とかいうのだけ。しかも、問題用紙が回収される。
6級サンプル問題
https://casa-esp.com/wp-content/uploads/2022/03/sample2022-level6.pdf
当初は1週間あったら受かると言われていた試験やけど、まぁ…俺の脳みそもだいぶアホになってるんやろう。あんまりできんかった。
とりあえずでも一回受けに行って、どんなのかはわかった。
以下覚えてるメモ書き。
大問1は大体g、y、j、c、xの発音。
大問2は単語。これは対策が必要。今回は「食べ物」「体の特徴」「色」「月」、「数」
大問3は空欄補充で、大体この後の空欄補充もそうやったけど、
・ser、hayの活用変化。
・形容詞の活用。
・動詞の活用。
・女性名詞、男性名詞を抑えられているか。
・基本的な不規則活用動詞(irなど)を抑えられているか。
・疑問詞を抑えられているか。
・少しの助動詞(今回は多分自分が間違えていなければtener queだけだった。つまり助動詞はそこまで6級では必要とされていないのだと思う。tener queは「must」で、「~しなければならない」の意)
・基本的な日常動詞(今回の試験で覚えているのか「作る」「教える」「学ぶ」「買う」など)
だった。空欄補充問題も、西訳問題もこれで行ける。
【リスニング対策】
今回の問題は
・鍵は本のどこにあるか?(上、下、外、中などの単語を抑えておかないとだめ)
・どこでアルバイトをしているか(?)
・今何時か?(たぶんこれは抑えていて損はなさそう)
・何をしてから何をするか?(多分今回は「飯食ってから子供とテレビを見る。」だと思う…)
日常会話のリスニングがいきなり課されているのはちょっと対策しづらいが、試験対策、という感じで勉強せずに、普通にスペイン語わかるようになりたい、みたいな感じで勉強していれば余裕、というか、まぁ文字で読み書きだけじゃなくてちゃんと聴くのもやろうな、って感じなんかな。
そんなわけで6級はほぼ「活用」と「単語」やなって思いました。発音もあるけど、たぶんこれは単語覚えてたら分かってくるし、スペイン語の発音は簡単やから大丈夫。あとはどこまで動詞と名詞、形容詞を覚えられるか。名詞はまだ「verde(ベルデ=緑)」とか「negro(ネグロ=黒)」とか、まだかろうじてわかるものもあるけど、動詞とかは「tener(持つ)」「hacer(作る)」「aprender(学ぶ)」など、本当に一から(英語とも殆ど被らない)覚えないといけない。(ちなみにスペイン語の動詞は殆ど「er」「ir」「ar」のどれかで終わる)。形容詞も「cansado(疲れた)」など、まぁ使わないからこれも覚える。
冬季にまた備えていきたいと思います。
この記事は30分で書きました。
あとなんか書いてる途中に、結構この記事はあんまりスペイン語検定の受験記(新形式以降)がないから、価値があるんじゃないかという気がしてきた。
とりあえず途中やけど5級(結局未受験)と中国語検定はまた書けたら書きます。